弁護士に相談するタイミング

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 弁護士に相談するタイミングはいつがベストでしょうか。

相談しようかな、と思ったときが相談のタイミング

 結論としては、弁護士に相談した方が良いかな?と思ったタイミング弁護士にご相談ください。

 法務トラブルの多くは、すぐに適切な対応ができていれば、大きな問題となることなく解決する場合が多いという印象です。

 問題が大きくなってからご相談をいただいても対処しきれず「もう少し早い段階でご相談いただければ良かったのに」と思うことも少なくありません。

 契約書のチェック、クレーマーへの対応、債権の回収、問題社員への対応など、些細なことでも結構ですので、問題となる前の早い段階で是非ご相談ください。

  労力面でも費用面でも最小限のコストですむかもしれません。

 相談するときに、内容についてきちんと整理されていなくても問題ありません。まだ問題が発生するかどうかわからないという状態でも大丈夫です。

 ご相談いただいた内容が法律問題でなかった場合でも、適切な信頼できる専門家をご紹介いたします。
 「弁護士に相談した方が良いかな?」と思ったときが、弁護士にご相談いただくタイミングです。


具体的にどんなことがあれば相談すべき?

 具体的には、以下のようなことがあれば、弁護士にご相談いただくタイミングです。

・裁判を起こされた

・裁判を起こしたい

・弁護士から文書が届いた

・新しく重要な契約をすることになった

・新しく始める事業が法的に問題がないか知りたい

・取引先とトラブルになっている、なりそうになっている

・従業員とトラブルになっている、なりそうになっている

・スムーズに債権回収ができない

・会社内部で紛争が起きている、起きそうになっている

弁護士に相談しても、大ごとになる訳ではない

 弁護士に相談をすると、問題が大きくなってすぐに訴訟に発展してしまうのではないか?などと誤解されている方もいらっしゃるようですが、それは大きな誤解です。

 訴訟は時間と労力が掛かり、企業イメージを低下させる場合もあるので、特別な事情がある場合以外は、弁護士がすぐに訴訟をすることをお勧めすることはありません

 弁護士が相談に乗っていることを相手に伏せたまま、円満に解決する方法を一緒に考えていくことももちろん可能です。

 弁護士に相談しても、依頼する必要はありませんし、顧問契約を結ばないといけない訳でもありません。

信頼できる弁護士であれば、顧問契約を検討する

 弁護士に相談した結果、信頼できる弁護士であれば、顧問契約をすることもご検討ください

 顧問弁護士であれば、いちいち電話で相談予約して、相談内容を説明して、事務所に行って相談する、というような面倒な手順を踏む必要はありません。

 ちょっと聞きたいというときに、メールやお電話、チャットワークなどで気軽に質問すれば、顧問弁護士が回答をしてくれます。
 その都度、相談料を支払う必要もなく、基本的には顧問料の範囲内で対応します。

 また会社の内部では相談しにくいことであれば、顧問弁護士の事務所でご相談いただくこともできます。

 弁護士に相談しようかとお考えの方は、是非一度法律事務所瀬合パートナーズにお問い合わせください。

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