Q. 海外の業者と契約を締結するにあたって、販売代理店契約とライセンス契約のいずれが有利でしょうか?そのメリットとデメリットを教えてください。

質問

 製造業を経営しているのですが、このたび、海外で自社の製品を販売するにあたり、現地の業者と取引をすることになりました。そこで、現地の業者と契約を締結するにあたって、販売代理店契約とライセンス契約のいずれが有利でしょうか?そのメリットとデメリットを教えてください。

回答

 販売代理店契約のメリットは、技術の流出のおそれが少ないことにあります。 デメリットは、販売代理店への債権回収のリスクがあること、自社で製造ラインが必要なので、コストがかかること等があげられます。

 これに対して、ライセンス契約のメリットは、取引先に海外で安く作らせることができることにあります。デメリットは、取引先にノウハウ等を教えないといけないので技術の流出のリスクがあること、良いものが出来ないと苦労するわりにあまりもうからないこと等があげられます。

 直営店とFC戦略のどちらがよいか検討することと似ているともいえるでしょう。
これらのメリット・デメリットを比較考慮して、経営戦略としてどちらが自社にとって有利か、慎重に検討する必要があります。

 海外での取引形態についてお悩みの経営者の方は、この分野に詳しい弁護士にご相談ください。


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発行日:2016.03.22

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